八千代リハビリテーション病院は、2006年の開設以来地域の皆様に育まれ、この地域における回復期リハビリテーションの先駆けとしてその歴史を歩んでまいりました。

病院理念として、手には技術、頭には知識、患者様には愛を、を掲げ、基本方針として「安心・安全な医療」「回復期リハビリテーション医療」「地域医療」を常に心がけるようにしており、ご利用いただいた患者様やご家族の皆様には、一人でも多く、この病院で良かった、ここでリハビリを受けられて良かったと思っていただけるように病院職員が一丸となって努力しております。

また、回復期リハビリテーション病院に来られるということは何らかの病気やケガでリハビリテーションが必要になった状態になってしまったということですから、患者様やご家族にとっては心を痛めている状態と言えます。そのような状態から、少しでも機能を回復しできることを増やし、元気に退院の日を迎えることができるように、患者様に寄り添い、そして患者様にも参加していただく全人的なチーム医療を実行していきたいと考えております。

開設以来現在に至るまでの間にお世話になりました地域の皆様や関係医師会、急性期病院、介護施設や行政機関等々の皆様には厚く御礼を申し上げ、今後も引き続き倍旧のご支援ご厚情を賜りますことをお願い申し上げまして、挨拶とします。

大鹿 芳郎

八千代リハビリテーション病院
院長

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