2024.04.11
お知らせ
摂食嚥下の研修
当院は本年度から月に2回(年間24回)摂食嚥下障害ケアの専門知識・資格を持った外部講師をお招きして嚥下障害のある
患者様への栄養提供の為の研修会を行うことになりました。
摂食嚥下障害・・・簡単に言うと患者様が患った疾患の症状、後遺症のことで口から食べ物を食べる事が難しい、もしくは飲み込むことにリスク(誤嚥)があるということです。
日々リハビリを行う患者様の健康状態を支える看護部としても大きな課題でした。
看護部は各病棟から看護師、看護補助者がそれぞれ1名づつ参加し、初回のこの日は栄養科から5名、リハビリ科から言語聴覚士6名が参加しました。
まずは座学で学び、その後実際に病棟ラウンドへ。
講師は「食べたい・おくちから」代表 摂食・嚥下障害看護認定看護師の資格を持つ飯原看護師です。
参加した職員は一生懸命吸収しようと頑張っています。1年間を通してたくさんの学びを病棟へ広げてもらいたいです。